
H1800の場合、プラド/plus145板材を上下に2段入れ、中間部はプラド/rich板材を使用します。裏面は1000mmおきに、柱とW60幅補強材(アルミ追加)を交互に設置します。

プラド/richの従来工法は柱ピッチ1000mmが基準でしたが、プラド/rich+(リッチプラス)フェンスでは柱2000mmピッチが可能となり、柱の本数を約半分に削減できます。

裏面の補強材は、外観が同じプラド /richの60幅サイズで、違和感のない天然木フェンスのような景観になります。

上下に2段入れるプラド/plus145は芯材が肉厚1mmのアルミ形材となっているので、板伸縮の緩和や素材剛性があり、フェンス全体に金属ならではの安心感をもたらします。

硬すぎず柔らかすぎない複層合成木材プラドは、切断や組立など加工・ビス打ちもしやすいなど、作業性にも優れています。

従来品を改良したプラド/plus145は素材が樹脂だけの板材よりも、伸縮変化が劇的に少なくなります。また表面の質感をプラド/richと同じ木目調で再現することができました。プラド/plus145のページを見る。

プラドの自動積算ソフトは、インストール不要、登録不要、無料でお使い頂けます。簡単な操作でフェンスの材料費と図面を印刷する事が出来ます。ユーザー登録をすると社名の追加やデータ保管が出来ます。