自動散水システムの概要と参考コスト
自動散水システムは、制御部分と散水部分がそれぞれの役割に応じて機能します。
それぞれスペックや規模に応じ、内容や組み合わせが変わります。
自動散水システム概略図
システムは制御部分と散水方式で構成されます。
管理制御をコントローラー(制御①)が行い、実際の開閉動作は電磁弁(制御②)が行います。電磁弁から開放され給水管を通った水は、植栽に適した散水方式で植物を潤します。
ドリップチューブ(散水①)は、少ない水量で広範囲に時間を掛け土壌に水を浸透させます。スプリンクラー(散水②)は、遠くまで水を飛ばして、芝生や苔などに直接水を与えます。
拾い出し例
・ 制御①+制御②+各散水
・ 簡易コントローラー+ドリップ
・電気&水道料金の目安算出方法
制御①+制御②+各散水
・PRO-Cコントローラー+イージーロック電磁弁セット+レインセンサー+各散水
・50㎡(平米):1系統
・ドリップチューブ
・50㎡(平米):2系統
・MRMヘッド
・100㎡(平米):3系統
・ドリップチューブ
・MRMヘッド
※施工用部材は含まれていません。塩ビ管、制御線、保護部材は別途ご用意が必要です。
※消費税、施工費、運送費は含まれていません。
簡易コントローラー+ドリップチューブ
・スマプロBT+ドリップチューブ
・スマプロBT
メタルアダプター仕様
・50㎡(平米) :1系統
・ドリップチューブ
電気&水道料金の目安算出方法
・地域により単価が異なりますので、ご注意下さい
・PRO-Cコントローラー
1日30分稼働の場合
・ドリップチューブ
100m分
・MRMヘッド
6本分