カレンダーQRコードによる情報配信「8月」は、 新登場、グローベンの人工植物、人工樹木ブランド「リフェイク®グリーン」シリーズをご紹介させていただきます。
人工植物、人工樹木は以前から販売してきましたが、屋内用、和風品種中心で、お客様から屋外用、洋風品種の要望を多くいただいておりました。今回、新技術よって、あらゆる場所に対応できる屋外用人工植物を発売いたしました。
屋外でも使える人工植物によって、日照条件や生育管理が困難な場所でも、設置条件を気にすることなく、グリーンの演出が可能です。また、一部の製品には自己消火機能を採用しており、火がついても延焼しないようになっています。
屋外用人工植物を製品化するにあたり、素材に特殊なUV耐候素材を配合し、過酷な耐候性試験を実施しました。試験サンプルに設置後20年経過に相当する紫外線照射、降雨、温度変化を繰り返し与える試験を実施しました。結果、若干の色落ち程度で形状を維持できる屋外用人工植物の開発に成功しました。 耐候性だけでなく屋外使用想定での耐久性も重視しました。屋外設置による風圧による転倒を考慮して、設置提案についても長年の人工竹垣販売で培ったノウハウを凝縮しています。
画像の植物はすべて、リフェイクグリーンです。
天然の植物や景石と並べても見分けがつかない程、自然な再現性を施しました。葉の一枚一枚だけでなく葉脈や幹など細部に至るまで、手を加えました。
各製品の出来の良さをぜひご覧頂きたいと思いホームページ内に製品ギャラリーとして拡大画像をご覧頂けるようにしています。
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リフェイク®グリーンシリーズの人工植物は再現性が高く、サイズや品種も豊富。屋外、屋内庭園、軒下、インテリアと、あらゆるシーンやテイストに対応します。樹木だけでなく、壁面緑化用のマットや、ツル状のガーランド、下草類までを網羅しています。天然の観葉植物にリフェイクストーンのガーランドを添えれば、ツルが成長しない鉢植えが出来ます。枯れたり、腐敗する心配もなく、虫もつかないので、公衆衛生が求められる施設への導入も進んでいます。
一般的にはフェイクやイミテーションという呼称で呼ばれることも多い人工植物に、「リフェイクグリーン」と言うブランドネームを与えました。
Fake(フェイク)を「汎用性の高い人工物」という意味に捉え、「再び」「さらに」「新たに」という意味のReを合わせた造語です。
天然物の代用品を超え、もっと美しく、もっと便利に進化した高機能アイテムを提供したいという想いから、人工植物を「リフェイクグリーン」と名付けました。
今回紹介したリフェイクグリーンを掲載している「AERU:アエル」カタログ。 伝統の技を引き継ぐ「グローベン竹」、大人気の複層合成木材「PLAD:プラド」、人工庭石「リフェイクストーン」も掲載しています。もっと快適な庭空間を生み出すため、人と自然を近づけるために再出発のカタログです。