|
植物園の睡蓮池改修工事にポンドテックのシステムが採用されました。
花壇だった箇所を部分的に掘削、造成を行い、水の澄んだ見事な池に生まれ変わりました。
水中ポンプに吸い込まれた水がスロテッドパイプを通して、池全体へ送られ、睡蓮の育成に適した緩やかな水流となります。今回のポイントは水質環境保全砂利のサブストレートです。多孔質の砂利を加える事で微生物の繁殖が活発になり、よりバランスの良い水質環境を生み出します。
既存池の水質でお困りの際は
・池の水に対流(水の流れ)を作る。
→水中ポンプとスロテットパイプで循環
・適度な日陰を作り、水温上昇を抑え、水生植物を育てる。
→水面で陰を作る睡蓮や蓮は最適
・微生物の棲息しやすい環境を作る
→サブストレートを池底に投入
以上の3点をまずお試しされる事をお勧めします。