2022年5月号

新カタログ「AERU」のご紹介

カレンダーQRコードによる情報配信「5月」は、 先月発刊した人工製品総合カタログ「AERU:あえる」について、ご紹介させて頂きます。



カレンダー5月ヘッダ

カタログコンセプト

人々のくらしが変わるとともに、
庭の形も、少しずつ変わってきました。

いまこそ、人と自然の関係を再構築するときではないか。
世界で初めて人工竹を生み出したメーカーとして、思います。
自然への敬意と、人への思いやり、どちらも持つからこそ、
現代にも心地よさを届けられるはずだと。

そもそも、天然物と人工物に、優劣はありません。
時と場合で使い分けるものなのです。
毎日の水やりが難しい、広い商業施設にも植物を。
露天風呂の仕切りに、絶対に腐らない竹垣を。
空間を彩るため、いまでは手に入らない、希少な石を。

「自然のそばでくらす」という理想を、
誰かが諦めかけているとき、人工物だからできることがある。
グローベンは、もっと快適な庭空間を生み出していきます。
天然物と人工物が、お互いを補い合い、人と自然がそばにいる。
そんなくらしが、当たり前の未来を目指して。

AERUの意味

「ひとの、くらしに、あえる。」がメインテーマの「AERU」カタログ。掲載商品は人工素材とした製品ばかりですが、天然の樹木や景石を否定するわけではありません。私たちは常日頃、竹、木、石、緑、の各々の天然物の美しい外観や心地良さに、尊敬の念を抱きつつ製品開発に取り組んでいます。耐久性や重量に対して感じる不便を人工製品で解消する。天然物が使えない場所に一部だけ人工物を入れる。そんなシチュエーションで、お役に立てればと思っています。

カレンダー5月01

3つの約束

竹、木、石、緑、の4つのカテゴリーに絞り、それぞれを人工素材で製品とする。今回、単純で明確な方向性を示しました。さらに私たちがこれから製品に込めた決意を3つの約束としました。①人工竹やプラドで評価を頂いているリアルな再現性②納まりがキレイで取り付けしやすい施工性③いつまでも美しい色や見た目を保てる恒久性。この3つの約束は、私たちの製品、サービスの指針です。

カレンダー5月03

モバイル端末との連動

今回のカタログはホームページとの連動も意識しました。紙面だけでは伝えきれない製品のクォリティをスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末で原寸大に拡大して、何処でも簡単にご覧頂く事が出来るサービスも新たに取り入れました。

カレンダー5月04

◆ 表紙~冒頭のイラスト

今回カタログを新しく発刊するにあたり、表紙について社内で活発な意見交換会を何度も実施。現実をリアルに捉えた写真画像ではなく捉え方が十人十色のイラストを採用することになりました。イラストは空気感やアイデアを形にして伝えることを得意とし、「下町ロケット」の装画も手掛けた木内達朗さんに依頼。プランナーの自由な発想で製品を活かして頂きたい想いを込め人工物と自然、人の暮らしを季節感も加え、デジタルとアナログを和えた絶妙なバランスで描いて頂きました。商品とともにご欄頂きたい素敵な挿絵たちです。

カレンダー5月05


最後になりましたが、掲載している製品画像を大きい画像で再度ご紹介させて頂きます 。

 

リフェイクグリーン

バスルーム:人工樹木

グローベン竹

竹スクリーン

プラド:複層合成木材

プラド縦貼り

プラド/plusルーバー

プラド/plusルーバー
 

リフェイクグリーン

リフェイクグリーン

リフェイクストーン
リフェイクグリーン

リフェイクストーン、リフェイクグリーン