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袖垣・枝折戸

庭園をより格調高く演出

 
和風用品  
いにしえの人々は、竹特融の質感や温もりに緻密な技術と、ささやかな遊び心加え、行李(こうり)や竹とんぼなど様々な竹の加工品を後生に残して来ました。日本庭園においても、その感性は変わる事なく袖垣や枝折戸が生み出されました。そして、現代の私達の身近な日常にあっても素材や場所を代えて、使われ続けています。連綿と受け継ぐべき尊い文化で、人工竹を活かした製品を送り出せる事に責任と誇りを持ち続けたいと思います。

袖垣

 

高さ6尺(約180cm)、幅3尺(約90cm)前後で柱の片側を家屋に固定する小型垣根の総称です。『舞台袖』のように本体である家屋から飛び出している事からその名が付けられたと言われてます。家屋の出入り口を少し隠したり、敷地内で通路と庭との境界として設ける事があります。

 

袖垣の取り付け

 

 

埋め込み足の無いタイプ

【従来の固定方法】

スリット,和モダン

①家屋の壁面と銅線などで固定します。

②支柱部分は木杭を差し込み支えます。 

 
 

埋め込み足の無いタイプ

【取付金具セットの固定方法】

スリット,和モダン

袖垣取付金具セット

①上部固定用金具を壁面に取付ます。

②袖垣上部を取付金具で締めます。

③下部は金具で床面と袖垣を固定。

※土の場合は別途埋込が必要です 

 
 

埋め込み足付き

スリット,和モダン

※独立で建てる事が出来ます。

※一部の袖垣は対応出来ません。 

 
 

枝折戸

 

枝折戸(しおりど)は簡易の開き扉で、漢字でこそ「折った枝の戸」となっていますが、一般に流通している物は精巧に作られています。扉ほどの強度が無い為、敷地の中で庭園に出入りする境界の簡易扉として、重宝されています。格子の交差部分はしゅろ縄で1つずつ丁寧に結ばれています。

 

枝折戸の取り付け

 

 

丸杭使用取付図

 
 
 

アルミ柱使用取付図

 

 

 

取付金具・あおり止使用例

 
 
 

 

  タナリス杭 アルミ柱

枝折戸 

  

 付属の肘坪を柱に打ち込みます  

 枝折戸取付金具が必要です      

アルミ柱用

枝折戸

 ×  

 金具が取り付けられません 

 枝折戸取付金具が別途必要です 

 

 

 

 

 

 
GENWA袖垣

 

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袖垣

 

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枝折戸・間仕切垣

 

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